統合メディカルケアセンター「Tree of Life」

2015年09月29日 / 

【モンサンミッシェルの精油のすごいところを教えて!vol.5】フランスの医療現場におけるアロマテラピー


こんにちは!メディカル・アロマテラピーセクション担当の上野です。

モンサンミッシェル精油の品質について紹介するシリーズ、最終回は、フランスの医療現場におけるアロマテラピーの現状をお届けします。

 

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アロマテラピーの発祥の地として知られるフランスですが、実際のところ、現在、日本で普及しているのは、実はフランス式のアロマテラピーではなく、イギリスで普及し、日本に輸入された英国式のアロマセラピーです。

一般的な人が学ぶアロマスクールはフランスには存在せず、大学で医学を学んだ人がオプションとして学ぶものが「アロマテラピー」なのです。つまり、アロマテラピーは「西洋における漢方」と言えば、イメージが分かりやすいかもしれません。

 

ランベール上下左フチ日本やイギリスではアロマセラピストが行うものがアロマテラピーですが、フランスでは医師や薬剤師が、治療目的で精油を用いるのがアロマテラピーです。

医師の処方箋に従い、薬剤師が処方して患者に出される飲み薬や塗り薬、坐薬などの中に、精油を原材料として処方されるものがあり、これが、フランスでは本来のアロマテラピーを意味します。

フランスのアロマテラピーでは、治療のための医薬品として、精油を高濃度で使用します。日本では皮膚に用いる場合、1~2%という低濃度で使用されるのとは対照的です。

フランスでは、精油は消化管の症状や、風邪、インフルエンザなど、日常的な感染症などに処方されることが多いのです。しかし、ガンや深刻な感染症、進行した重い疾患の治療には適しておらず、日常的で、それほど深刻ではない急性、慢性の疾患の治療が得意分野です。女性の月経トラブル、ホルモンバランスの改善などにも処方されます。

 

OILイメージ 2580 × 1808 のコピーフランスのような精油の用い方は、医師が診断を行い、年齢や体重、個人の諸条件を考慮して、使用方法も量も決定し、治療用の精油を用いて薬剤師が処方しているからこそ行えるのです。

患者の健康状態や疾患を正しく把握せずに、素性の不明な精油を大量に身体に使ってしまったら、場合によっては命に係わることもありえます。使い方を間違えると精油も危険なのです。

自然のもの、イコール安全、ではありません。だからこそ、身体に用いる精油は、本当に信頼できる、安全な品質のものを選ぶべきなのです。

 

Tree of Lifeのメディカル・アロマテラピーが「モンサンミッシェル」の精油を選ぶ理由。

それは「モンサンミッシェル」の精油が、フランスにおける長年の臨床経験と研究によって、治療効果がある事が証明された「薬の原料」であり、世界で取引される精油量の1%にも満たない「薬としての品質をもった精油」だからなのです。

 

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*フランスのメディカルグレードの精油「モンサンミッシェル」を、現在、東北で直接購入できるのは、統合メディカルケアセンターTree of Lifeだけです!

*このたび、Tree of Lifeのオンラインショップでも「モンサンミッシェル」製品の販売を始めました。遠方にお住まいの方も、オンラインショップをぜひご利用ください!

(Tree of Life のオンラインショップは こちら をご覧ください)

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