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2018年03月02日 / , , ,

続・朴澤院長に聞いてみよう!!【スギ花粉症Q&A】

ついに花粉症シーズン到来ですね。
今回は、朴澤院長に聞いてみよう!!【スギ花粉症Q&A】につづき
当院で患者様より実際いただいた花粉症に関する質問に、朴澤院長がお答えします!



 Q. 花粉症は治らないのですか? 

抗アレルギー剤は、アレルギー症状を緩和する対症療法ですので、いくら飲み続けても花粉症が治ることはありません。加齢によってアレルギーは改善するという仮説があり、大規模な疫学調査が行われましたが、一度花粉症となると、年を取っても改善することはないことが明らかになりました。しかし、当院を含めた最近の研究で、腸内細菌を改善したり、アレルギーの体質改善を行うことで、花粉症から解放されることも夢ではなくなってきています。今年のスギ花粉の飛散量は、昨年夏の天候不順のため、多いとする気象庁の予想から例年並みとする民間の予想まで意見が分かれています。スギの木の芽を見ると大分赤くなっており、今年も早めに、準備をされた方が安心です。


 Q. 花粉症で咳や喉の症状も出るってほんと? 

スギ花粉は、肺に入ることはありませんが、鼻、のど、目、耳、皮膚に付着し、アレルギー反応を起こします。皮膚のかゆみ、口や喉のかゆみ、咳も花粉症の症状です。また、花粉症の人がフルーツなどを食べた時に、およそ15分以内に直接触れた口の中や唇の粘膜が腫れて、眼や鼻にも花粉症の症状が出現し、喘息発作の原因となることがあります。これを口腔アレルギー症候群と呼んでいます。花粉に含まれるアレルギーを起こす物質と、食物に含まれるタンパク質の構造が似ているときにおこる症状です。リンゴ・キウイ・モモ・メロン・サクランボ・マンゴー・グレープフルーツ、セロリ、ニンジン、トマト、ジャガイモ、アーモンド、ピーナッツ、クルミなどが症状を引き起こしやすいとされています。


 Q. 花粉症の時期に鼻血がでるのはなぜ? 

鼻粘膜の表面で、アレルギー反応が起こるので、粘膜はただれてしまいます。鼻の粘膜には、血管が沢山あり、吸い込んだ空気を暖め、加湿して、快適な状態にして肺に送る役目をしています。このために、粘膜表面近くまで、血管がループ状に立ち上がっています。ですから、粘膜が少しただれても血管が破れて、鼻血になってしまいます。鼻のかみすぎも、粘膜が傷つく原因になります。鼻洗浄や、粉末の点鼻薬は、粘膜の修復を助けて鼻血を減らしてくれます。


2018年の花粉症について


スギ花粉の飛散量は、昨年の夏の天候に左右されます。昨年の宮城県は7月が暑く、8月は長雨の冷夏でした。どちらの影響を重視するかで、今年の飛散量を例年より多いとする気象庁と、少ないとするウェザーリポートなどの民間機関で意見は大きく割れています。実は、仙台では例年より1ヶ月半も早い1月16日に花粉が飛びました。杉芽を見ても、大分赤くなっており、やはり沢山飛びそうな気配でした。 ところが2月の天気は暖かくなったり、雪が降ったりと天候の変化が激しかったですね。暖かくなり芽が開いたところに雪が積もると芽は死んで落ちてしまいます。というわけで、私の予想は、例年並から、やや少なめです。ピークは3月中旬から下旬になりそうです。体質改善も含め、備えはお早めにしましょう。

文章:朴澤孝治院長



当院では、スギ花粉症の体質改善をオススメしています。
スギから作られたレメディを服用する方法です。
詳しくはこちらをご覧ください。

スギ花粉症の体質改善とは?▼
http://tree-of-life.jp/blog/2017/01/14182

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