2013年08月05日 / ー セルフケアシリーズ, ▶︎ アレルギー体質改善, ▶︎【 院長の部屋 】
昨年の9月から開講しました、ホメオパシーセルフケアセミナーが、先週の土曜日、8月3日に、無事終了しました。
1年間で、風邪症状や、下痢、頭痛などの体の症状から、不安、あがり症などの精神的な症状まで、日常生活で経験する様々な症状に対して、ホメオパシーのお薬をどのように服用するか、お話ししました。
日常生活で経験する主な症状に対応するホメオパシーのお薬を、毎月3種類づつ、12ヶ月間で合わせて36種類、ご紹介しています。
この間、50名を超える方が、セミナーを聴講されました。
そしてR.W.さんが、一回も休むことなく、毎月受講され、修了証書を授与されました。
おめでとうございました。
近年は、セルフケアの時代と言います。
書店には、健康維持のための本があふれています。
TVでも、毎日のように、健康と病気を扱った番組が放映されます。
健康食品も、雨後の竹の子のように次々とでてきます。
病院では、健康ではないけれど、病気ともいえない、東洋医学で言うところの未病に対しては、あまりケアしてもらえません。
ご自分でケアすることが、求められているのです。
でも、病気の怖い話で、驚かされて、不安をかき立てられ、
それじゃどうしたらいいのかと思っても、何がいいのかわかりません。
こんな時、ホメオパシーを知っていると大変助かります。
ホメオパシーはドイツで生まれて今日まで、250年の歴史があります。
今や世界80カ国以上で、ホメオパシーがおこなわれ、保険診療に組み込まれている国も沢山あります。
日本では、導入が遅れ、しかも、当初、使用法に問題があったため、健康被害の報告もあり、インターネット上では、バッシングが大変強いです。
しかし、正しく使用すると、その効果は確かで、イギリス王室を初め、ホメオパシーを取り入れているセレブは、世界中に沢山いるのです。
地球上に存在する植物、鉱物、動物の成分から作られたホメオパシーのお薬は、私たちに本来備わった自然治癒力を高めて、症状を癒してくれます。
ホメオパシーは、まだ十分に科学的な裏付けがとれていない部分も多い治療法ですが、
臨床的には驚くほどすっきりと症状を改善してくれます。
西洋医学的な症状を抑える治り方と比べて、患者様はより、健康になったと感じられるようです。
治り方も切れ味が鋭く、早期に健康を取り戻すことも多いのです。
副作用が少なく、妊娠中、授乳中のかた、乳幼児、ご高齢の方など、西洋医学のお薬は、副作用のため飲めない方でも安心して、ホメオパシーのお薬は服用することが出来ます。
セミナーを受講された方には、体調が悪くなってもホメオパシーを利用して治す体験が出来るので、体調が悪くなるのが楽しみになったとおっしゃる方もいらっしゃるほどでした。
2期目は、9月7日に開講します。
どうぞ奮ってご参加下さい。
【ホメオパシーセルフケアシリーズの年間のスケジュール】
毎月受講されると、1年間で36種類のレメディの作用と主な症状に対するレメディの飲み方が習得できます。
ご興味のある講座のみを受講されるのもいいですし、年間を通じて受講するとホメオパシーのセルフケアの達人になれます。
☆皆様のお越しをお待ちしております☆
2013年 9月 7日 急性疾患ABC 風邪など急性疾患のホメオパシー治療
2013年10月 5日 悲しみを抑え込まないで
2013年11月 2日 女性のためのホメオパシー ~更年期障害、月経前症候群など~
2013年12月 7日 咳が止まらず、呼吸が苦しいときのホメオパシー
2014年 1月 受験生の皆さんへ、本番で実力を発揮するためのホメオパシー
2014年 2月 花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎のホメオパシー
2014年 3月 膀胱炎、痔、カンジダ症に対するホメオパシー
2014年 4月 腰痛、神経痛、関節炎に対するホメオパシー
2014年 5月 頭痛、不眠症、乗り物酔いに対するホメオパシー
2014年 6月 打ち身、捻挫、怪我をしたときのホメオパシー
2014年 7月 下痢、食中毒、便秘、吐き気のときのホメオパシー
2014年 8月 皮膚の病気、虫さされ、日焼け、やけどに対するホメオパシー
詳細は電話022-397-8337またはメールでお問い合わせ下さい。
院長