統合メディカルケアセンター「Tree of Life」

仙台マインドフルネスセンター

ストレスに流されない、心と身体を整える、新しい習慣

院長よりご挨拶

ストレスの多い現代社会において、心と身体の健康を守ることがますます重要になっています。環境を変えることが難しい中で、どのように自分を整えるかが課題となっています。

マインドフルネスは、ストレスに流されず、心と身体のバランスを取り戻すための科学的に裏付けられた実践法です。MBSR(マインドフルネスストレス低減法)は、慢性の症状やストレス、不安への対処を学び、MBCT(マインドフルネス認知療法)は、うつの再発予防や思考の悪循環を断ち切るため開発されたプログラムです。これらを通じて、自分自身の感情や思考に気づき、今この瞬間に意識を戻す力を育てます。

2024年、統合メディカルケアセンターTree of Life内に「仙台マインドフルネスセンター」を開設しました。IMA認定MBSR講師・MBCT講師が、ストレスと上手に付き合う方法をお伝えします。なんとなく体調が悪い、疲れがとれない、人間関係に疲れている――そんな方に、新たな気づきと実践の場をご提供します。

ぜひ、ご活用ください。

朴澤耳鼻咽喉科
統合メディカルケアセンター Tree of Life
院長 朴澤 孝治

マインドフルネスとは

MBSRの開発者であるジョン・ガバット・ジン博士は「マインドフルネス」を次のように定義しました。

「マインドフルネスとは、意図的に、今この瞬間に、価値判断にとらわれず、注意を向けることにより生じる気づき」

マインドフルネスは、今の自分の状態や周囲の状況をそのまま受け止める心のあり方です。ストレスに流されず、心と身体のバランスを整え、より健やかで豊かな人生へと導きます。

マインドフルネスを身につける2つのプログラムから、曜日や時間帯や目的に応じて選択できます。

MBSRマインドフルネスストレス低減法 MBCTマインドフルネス認知療法
対象
  • ストレス過多を感じている方
  • 慢性的な症状や痛みを抱える方
  • 仕事や生活の質を向上させたい方
  • 心身のバランスを整えたい方
  • うつ病の経験がある方
  • ネガティブな思考パターンに悩む方
  • 感情のコントロールを身につけたい方
  • 心配や不安に対処したい方
主な効果
  • ストレス・不安の軽減
  • 免疫機能の向上
  • 慢性痛の緩和
  • 集中力・創造性の向上
  • うつ病の再発率低下(抗うつ薬と同等の効果)
  • 不安症状の改善
  • ネガティブな思考パターンの変化
  • 主観的幸福感の向上
指導講師 朴澤 博美(IMA認定MBSR講師/自然療法家) 吉川 里江(IMA認定MBSR・MBCT講師/産業医)

MBSR(マインドフルネスストレス低減法)
Mindfulness Based Stress Reduction

◎MBSR(マインドフルネスストレス低減法)とは?

MBSRは、8週間+1日のリトリートで構成される、科学的に実証されたマインドフルネスプログラムです。1979年にジョン・カバット・ジン博士(マサチューセッツ大学医学部)が、慢性的な痛みやストレスの軽減を目的に開発しました。

このプログラムでは、マインドフルネス瞑想やマインドフルヨーガなどを通じて、ストレス反応に気づき、適切に対処する力を養います。ストレスの軽減・慢性疼痛の緩和・うつ病の再発予防・レジリエンス向上などの効果が証明されています。特に1990年代以降、イギリスではうつ病の再発予防、アメリカではGoogleをはじめとする企業で生産性向上やウェルビーイング向上の目的で採用され、広く普及しています。現在では40年以上にわたり、医療・福祉・教育・企業研修・家庭生活など、さまざまな分野で活用されています。

MBSRを学ぶことで、ストレスに振り回されず、心身の健康や幸福感を高める方法を身につけることができます。さらに、自己理解や思いやりが深まり、人間関係がより良くなることで、人生そのものにポジティブな変化をもたらします。

◎受講について

  • 6回以上の参加で「MBSR8週間プログラム修了証」を授与します。
  • 通院中の方は、主治医の許可が必要な場合があります。

◎科学的に実証された効果

MBSR プログラムに参加することで、ストレスや不安を軽減するだけでなく、以下のようなメリットが得られる可能性が高いです。

〈心の健康〉
ストレス・不安の軽減/感情のコントロール/自己肯定感・レジリエンス向上/セルフコンパッション(自分への思いやり)/ウェルビーイング(幸福感)の向上 など
〈身体の健康〉
自律神経のバランス調整/免疫力UP/睡眠の質向上/慢性痛の軽減/脳疲労の改善/生活習慣病予防 など
〈仕事・学習〉
集中力・記憶力向上/モチベーション向上/仕事や学業のパフォーマンス向上/仕事や学業への満足度の向上 など
〈人間関係〉
共感力・思いやりの向上/家庭・職場の関係改善
〈組織・企業〉
チームワーク向上/仕事へのエンゲージメント向上/燃え尽き防止 など

※効果には個人差があります。
※本コースは医療行為ではありません。

こんな方へ

〈ストレスを減らし、心を整えたい〉

  • □ ネガティブな思考に巻き込まれないようになりたい
  • □ 感情に振り回されず、穏やかに過ごしたい
  • □ イライラや不安をコントロールし、自信をつけたい
  • □ つらい出来事を手放し、前向きに生きたい

〈集中力を高め、仕事や学習に活かしたい〉

  • □ 仕事や勉強のパフォーマンスを向上させたい
  • □ 失敗を恐れず、前向きにチャレンジしたい
  • □ 充実した毎日を送りたい

〈人間関係を良くしたい〉

  • □ 共感力を高め、職場や家庭の関係を円滑にしたい
  • □ チームワークを向上させ、ストレスの少ない環境を作りたい

〈感情のコントロールを身につけたい〉

  • □ 衝動的な行動や依存を減らし、バランスの取れた生活を送りたい

〈組織・職場の環境をより良くしたい〉

  • □ 心身の健康を維持し、無理なく働き続けたい
  • □ ストレスを減らし、持続的にパフォーマンスを発揮したい

※マインドフルネスや瞑想に興味がある方にもおすすめです。

MBSR(マインドフルネスストレス低減法)8週間コースについて

《MBSRプログラムの構成》

本コースは正式なMBSRマインドフルネスストレス低減法8週間プログラムです。MBSRは、次の3つで構成されています。

  • 〈8回クラス〉

    週1回2.5時間(全8週間)
    グループ形式

    マインドフルネス瞑想やマインドフルヨーガ等を通じ、心と体のバランスを体験的に学びます。

  • 〈ホームプラクティス〉

    1日瞑想約45分+振り返り記録

    各週のテーマに沿ったホームワークを実践。

    日常に取り入れることが大切です。

  • 〈プラクティス・デー〉

    サイレント・リトリート(終日実践)

    6~7週目の間に約7時間の実践を行い、情報過多の環境から離れてマインドフルな1日を体験します。

《MBSR 8週間コースのテーマと内容》

MBSRでは、ボディスキャン・マインドフルヨーガ・座る瞑想を中心に、マインドフルネスを実践していきます。受講者は毎日、日常生活の中でマインドフルな気づきを深めていきます。

各セッションは、講師の説明、対話、実践を通じて、その週のテーマへの理解を深めていきます。日常での気づきやクラスでの体験を共有しながら、身体・思考・感情への意識を高めることを目指します。

Week 1マインドフルネスを探索する
コースの概要を理解し、マインドフルネスをどのように生活に取り入れていくかを学びます。いろいろな瞑想実践を通して、体験的に今この瞬間と関わることを経験します。
Week 2世界と自分自身をどのように感じるか
ものの見方が自分自身の物事への反応に影響を与えるという、重要な考え方を学びます。ワークを通して、物事の捉え方について探求します。ストレス反応の仕方を変えることで、心や体に変化が現れてきます。
Week 3自分自身の身体とともにある
マインドフルムーブメント(ヨガ)、各種瞑想に取り組みます。これらの練習を通して、日常生活へマインドフルネスの要素を学んでいきます
Week 4ストレスとは何か?
マインドフルネスの練習を通じて、ストレスのかかる状況に対して、より上手に対応していくことを学びます。
Week 5自動的反応かマインドフルな対応か
コースの中間地点として、マインドフルネスについての基本的な考え方を明確にし、より具体的な困難やストレスに対しての反応パターンに気づき、マインドフルに対応していくことを学びます。
Week 6マインドフルなコミュニケーション
私たちはストレスのかかる状況下でも平衡に保とうとするホメオスタシス(恒常性)能力があります。内なる力を高めていくコーピングについて学びます。対人関係にも応用することも学んでいきます。
1Dayリトリート:プラクティス・デー
マインドフルな1日を過ごし、途切れない気付きを育みます。
Week 7自分をいたわる
マインドフルネスは、生活の中で生かされてこそ価値があるものです。絶えず変化する日常生活の中で、マインドフルネスを取り入れていく方法を探索します。
Week 8振り返り、前に進む
最後に、コースを通じて学んだことを振り返ります。今後、どのようにマインドフルに日常を送っていくか、困難なこと、自分の態度などについて考えていきます。このプログラムの最後であり、また、今後の人生の始まりとなるセッションです。

※全ての参加者にこのような効果が出る訳ではありません。また、医療の代わりになるものではありません。

講師プロフィール

仙台マインドフルネスセンター センター長
IMA※認定 MBSR講師
※Institute for Mindfulness-Based Approache

朴澤 博美

【マインドフルネス関連資格】

  • MBSR(マインドフルネスストレス低減法)修了
  • MBCT-D(マインドフルネス認知療法:うつ再発予防)修了
  • MBCT-L(マインドフルネス認知療法:for Life)修了
  • MBCT for Taking it Further(マインドフルネス認知療法:人生のための深化・発展コース)修了
  • MBCL(マインドフルネスに基づくコンパッショントレーニング)修了
  • Deeper Mindfulness(フィーリングトーンのマインドフルネス)修了
  • TSM(トラウマセンシティブ・マインドフルネス)13ヶ月in training
  • TSM(トラウマセンシティブ・マインドフルネス)プロフェッショナルトレーニング修了

【ホリスティック医学】

  • 日本ホリスティック医学協会会員
  • 日本ホリステック医学協会ホリステックヘルス塾インストラクター
  • 自然療法家 ホメオパス(School of Classical Homeopathy Physicians 修了)

【ヨガ・呼吸法・他】

  • ヨーガ講師(Indian Traditional Ayurvedic Doctors Academy 修了)
  • 呼吸法講師(加藤メソッドリーダークラス修了)

マインドフルネス
呼吸瞑想CD発売中

ご自宅で可能な呼吸瞑想法の学習CDを発売中です。

MESSAGE

マインドフルネスに出会ったのは、コロナ禍の不安が広がる中でした。

心の揺らぎと向き合う中で、「今この瞬間に意識を向ける」ことの深い意味に気づかされました。かつて、外資系企業に勤めていた頃、ストレスで体調を崩した経験があります。

西洋医学だけではなかなか改善しなかった不調が、アーユルヴェーダ治療を受けたこと、そしてその一環として取り入れられているヨーガや呼吸法、瞑想の実践を通じて、次第に癒えていきました。

その経験から「人には本来、自分を癒す力がある!」――その気づきが、私の生き方と仕事を大きく変えました。

医師である夫とともに朴澤耳鼻咽喉科併設、統合メディカルケアセンターTree of Lifeを開院しました。センター長として、患者さんの自然治癒力を高め、心と体のつながりを大切にする医療を続けています。

その中で出会ったのが、MBSR(マインドフルネスストレス低減法)です。これまで学んできた瞑想や呼吸法の実践が、マインドフルネスによってさらに深まり、ストレスとの向き合い方が根本から変わりました。

また、TSM(トラウマセンシティブ・マインドフルネス)も学び、心が繊細な時期でも安心して取り組めるよう配慮した場づくりを心がけています。

ストレスを完全になくすことはできませんが、向き合い方を変えることで、人生の質は確実に変わります。

  • 忙しさに流されず、自分らしく生きたい
  • 心と体の声に丁寧に耳を傾けたい
  • 「何があっても大丈夫」と思える心の土台を育てたい

そんな想いを持つ皆さんと、マインドフルネスの学びを分かち合えたら嬉しいです。

この実践が、あなたの人生の軸を育てる羅針盤となりますように。

お申込方法

無料説明会&体験会

マインドフルネスやプログラムの概要をご説明し、瞑想を体験していただきます。

事前面談お申込み

事前面談の予約なども含むアンケートをお送りいたします。

事前面談

講師と個別に事前面談を行います。

正式なお申込みとお支払い

コース内容、利用規約に同意の上、受講料のお支払いをもってお申し込み完了とさせていただきます。

8週間プログラムスタート

MBSR 8週間コース 開講のご案内

MBSR マインドフルネスストレス低減法 8週間コース

定員
8名(最少催行人員 4名)
開催
オンライン(Zoomを使用)
準備するもの
Zoomを利用できる環境・デバイス ※PC使用を推奨
提供されるもの
①テキストブック ②練習用音源 ③MBSR認定修了証書発行(6回以上出席した場合)

現在募集中のコースはこちら

MBCT(マインドフルネス認知療法)
Mindfulness-Based Cognitive Therapy

◎MBCT(マインドフルネス認知療法)とは?

MBCT(Mindfulness-Based Cognitive Therapy マインドフルネス認知療法)は、うつ病経験者の将来的な再発を減らすために開発されたプログラムです。1990年代に、うつ病の再発を予防する心理療法を探していたジンデル・シーガル、マーク・ウィリアムズ、ジョン・ティーズデールらが、“マインドフルネスストレス低減法の枠組みに“認知療法の原理と実践”を統合させてプログラムをつくりあげました。MBCTは、マインドフルネスの精神科領域への応用範囲を拡げたと言えます。

本コースでは、マインドフルネス瞑想やマインドフルムーブメントの実践を通じて、瞬間瞬間の自分の体験に気づき、生じている思考や感情、感覚をそのまま眺める(Beingモードであること)トレーニングをしていきます。

また、日常の中にあるわずかな気分の落ち込みがネガティブな思考を引き寄せてしまうことや、自動操縦的に生じる“問題解決しようとする心のモード(Driven-Doingモード)”がネガティブな思考と気分の落ち込みの悪循環を招く可能性があることなど、うつ病の再発につながる人間共通の脳のクセを学びます。そして、コースを通じて、うつ病の再発予防のポイントを探り、自分に合った形で日常生活に取り入れることを試していきます。

◎受講について

  • 6回以上の参加で「MBCT8週間プログラム修了証」を授与します。
  • 通院中の方は、主治医の許可が必要な場合があります。
    特に、現在、うつ状態にある方は、症状が回復してからご参加いただくようお願いします。

◎科学的に実証された効果

MBCTプログラムは、医学的な研究で、「複数回のうつ病エピソードを経験し、寛解期にある人の再発を予防する効果がある」「抗うつ薬の継続的な服用と同じくらいの再発予防効果がある」と評価されています。

開発当初の対象であったうつ病だけでなく、不安症の症状改善、慢性疼痛者の不安の改善などにも効果があることがわかってきました。また、参加者の主観的な捉え方を調査した文献では、ものごととの関わり方に変化が現れていたことが報告されています。

更に、近年の研究では、健常者の主観的well-beingの改善に効果があることなどが報告され、精神科医療の領域を超えた適用範囲の広がりをみせています。

※効果には個人差があります。
※本コースは医療行為ではありません。

こんな方へ

〈ストレスを減らし、心を整えたい〉

  • □ うつの再発を防ぎたい※現在、症状が回復している人
  • □ ネガティブな思考に巻き込まれないようになりたい
  • □ 感情に振り回されず、穏やかに過ごしたい
  • □ イライラや不安をコントロールし、自信をつけたい
  • □ つらい出来事を手放し、前向きに生きたい

〈集中力を高め、仕事や学習に活かしたい〉

  • □ 仕事や勉強のパフォーマンスを向上させたい
  • □ 失敗を恐れず、前向きにチャレンジしたい
  • □ 充実した毎日を送りたい

〈人間関係を良くしたい〉

  • □ 共感力を高め、職場や家庭の関係を円滑にしたい
  • □ チームワークを向上させ、ストレスの少ない環境を作りたい

〈感情のコントロールを身につけたい〉

  • □ 衝動的な行動や依存を減らし、バランスの取れた生活を送りたい

〈組織・職場の環境をより良くしたい〉

  • □ 心身の健康を維持し、無理なく働き続けたい
  • □ ストレスを減らし、持続的にパフォーマンスを発揮したい

※マインドフルネスや瞑想に興味がある方にもおすすめです。

MBCT(マインドフルネス認知療法)8週間コースについて

《MBCTプログラムの構成》

本コースは正式なMBCTマインドフルネス認知療法8週間プログラムです。MBCTは、次の3つで構成されています。

  • 〈8回クラス〉

    週1回2~2.5時間(全8週間)
    グループ形式

    マインドフルネス瞑想やマインドフルヨーガ等を通じ、心と体のバランスを体験的に学びます。

  • 〈ホームプラクティス〉

    1日瞑想約45分+振り返り記録

    各週のテーマに沿ったホームワークを実践。

    日常に取り入れることが大切です。

  • 〈プラクティス・デー〉

    サイレント・リトリート(終日実践)

    6~7週目の間に約7時間の実践を行い、情報過多の環境から離れてマインドフルな1日を体験します。

《MBCT8週間コースのテーマと内容》

セッションは、MBSR同様に、エクササイズ、参加者みんなでの対話、そして講師からの説明で構成されます。

中心となる練習は、ボディスキャン、ヨガ、座る瞑想、3STEP 呼吸空間法です。

Week 1自動操縦に気づく
コースの概要を理解し、マインドフルネスをどのように生活に取り入れていくかを学びます。また、マインドフルな関わりを経験することで、自動操縦状態に気づいていきます。
Week 2頭の中で生きている
身体感覚に注意を向けるよう試みることで、自動操縦状態をよりクリアに体験します。また、思考と感情や感覚の関係について考えていきます。
Week 3散らばった心を集める
自動操縦状態に気づき、身体の感覚や呼吸に意図的に注意を向けることで、「今、ここ」に戻ってくること(Beingモードであること)を学びます。
Week 4嫌悪を認識する
不快な出来事の体験や気分が落ちた時の思考、感情、感覚、および行動の探索などを通じて、自動反応を引き起こす「嫌悪」について学びます。
Week 5受け入れ、あるがままにする
自動反応せずに、心にスペースをつくる方法を学びます。自動反応の瞬間に気づきを向けて、体験の良し悪しの判断をしたり、変えようとしたりせずに、そのままにしておくことを試します。
Week 6思考は事実ではない
自動反応せずに、心にスペースをつくる方法を学びます。気分が思考に与える影響を学びます。また、思考に気づき、距離をとりながら眺めてみることを試します。
1Dayリトリート:プラクティス・デー
ここまで実践してきたことを土台に、マインドフルな1日を過ごします。コース終了後の日常に進んでいく橋渡しにもなる1日です。
Week 7自分自身を大切にする
自分自身をケアするために有効な活動や、ケアを必要とする自分のサインを探索し、日常生活の中に取り入れることを考えていきます。
Week 8新しい学びを維持し、広げていく
最後に、コースを通じて学んだことを振り返ります。今後、どのようにマインドフルに日常を送っていくか、困難なこと、自分の態度などについて考えていきます。このプログラムの最後であり、また、今後の人生の始まりとなるセッションです。

※全ての参加者にこのような効果が出る訳ではありません。また、医療の代わりになるものではありません。

講師プロフィール

吉川 里江

  • IMA※認定 MBSR講師
  • IMA※認定 MBCT講師
  • 産業カウンセラー
  • 医師/産業医
  • 労働衛生コンサルタント

※Institute for Mindfulness-Based Approache

  • MBSR(マインドフルネスストレス低減法)修了
  • MBCT-D(マインドフルネス認知療法:うつの再発予防)修了
  • MBCT-L(マインドフルネス認知療法:for Life)修了
  • MBCL(マインドフルネスに基づくコンパッションのトレーニング)修了
  • BW-P(痛みのためのマインドフルネス )修了
  • Deeper Mindfulness(フィーリングトーンのマインドフルネス)修了
  • MBCT for Taking It Further(マインドフルネス認知療法:人生のための深化・発展コ ース)修了
  • MB-EAT(マインドフル・イーティング)修了
  • TSM(トラウマセンシティブ・マインドフルネス)13ヶ月in training

MESSAGE

産業医として、辛さを抱えている様々な人とに関わるうちに「マインドフルネスがセルフケアになる」という話を耳にするようになりました。

人にお勧めする前にまずは自分が体験してみようと考え、「今、この瞬間に意識的に注意を向け、評価せずにそのままに眺める」というマインドフルネスの実践を始めることに。

すると、徐々に、身体が教えてくれる体調サインや、周りに広がるイキイキとした時間、景色に気づき始めました。まるで、心のフィルターが少しずつ剥がれ落ちていくかのようでした。身体のサインを受け取ることで、早めに自分をケアするようになりました。

また、景色も自分もみんなも、瞬間瞬間に存在し、時間と共に変化していく・・そんなことを実感する中で、手放せることが増えてもきました。

そんな体験を経て、今、等身大の自分を生きやすくなり、人生が軽やかに、豊かになったと感じています。

人にお勧めするためになんて考えていましたが、マインドフルネスを必要としていたのは自分だったようです。

「今、この瞬間に注意を向けて、それからどうするのか。問題から逃げているだけで何も解決しないのではないか」そういう声を聞くことがあります。マインドフルネスは何かを解決することを目指してはいません。“ただそのまま眺める”ことです。

それでも、優しさを持って眺めることで、何かが変化するかもしれません。前に進む気持ちが出てくるかもしれません。今日眺めた時と、明日眺めた時は違うかもしれません。

お一人ひとりの体験を聞かせてください。

マインドフルな体験を分かち合いながら、ご一緒に過ごせる時間を楽しみにしています。

お申込方法

無料説明会&体験会

マインドフルネスやプログラムの概要、MBSRとの違いなどをご説明し、瞑想を体験していただきます。

事前面談お申込み

事前面談の予約なども含むアンケートをお送りいたします。

事前面談

講師と個別に事前面談を行います。

正式なお申込みとお支払い

コース内容、利用規約に同意の上、受講料のお支払いをもってお申し込み完了とさせていただきます。

8週間プログラムスタート

MBCT 8週間コース 開講のご案内

MBCT マインドフルネス認知療法 8週間コース

定員
8名(最少催行人員 4名)
開催
オンライン(Zoomを使用)
準備するもの
Zoomを利用できる環境・デバイス ※PC使用を推奨
提供されるもの
①テキストブック ②練習用音源 ③MBCT認定修了証書発行(6回以上出席した場合)

現在募集中のコースはこちら

仙台マインドフルネスセンターで学ぶ特徴

医療とマインドフルネスの融合で、確かな安心と気づきの力を。
統合医療 × マインドフルネスの力で、心と身体の調和をサポート。

仙台マインドフルネスセンターでは、医師をはじめとする統合医療の専門家チームと連携し、科学的根拠に基づいたプログラムを提供しています。マインドフルネスの実践を通して、ストレスの軽減や感情のセルフケアを行いながら、心と身体の両面からウェルビーイングを支えます。

「医学的な安心」と「気づきの実践」を組み合わせたホリスティック(全人的)なアプローチで、自分自身と深くつながり、本来の健やかさを引き出す第一歩を、ここから始めてみませんか。

POINT 1
医療の専門家による安心サポート
統合医療の専門家と連携し、体調や心の不調にも対応。安心して学びを深められます。
POINT 2
経験豊かな講師が伴走
MBSR/MBCT有資格者かつTSM修了講師が、一人ひとりの状態に配慮した安心・安全な場を提供します。
POINT 3
ストレスケアから自己成長へ
気づきと優しさを育みながら、レジリエンス(回復力)を高める実践をサポート。
POINT 4
忙しい日常にもやさしく対応
オンラインや対面でライフスタイルにあった受講スタイルと瞑想音源付きホームワークで、日常に無理なく取り入れられます。
POINT 5
学びの先へつながる充実サポート
MBCTやMBSR講師養成に加え、フォローアップクラスや個別レッスンで継続実践をサポートします。

企業・法人・学校・医療機関向けプラン

現代の企業や教育機関、医療機関では、ストレスマネジメントやメンタルヘルスの重要性がますます高まっています。働く人々の心身の健康が、組織の生産性や職場環境に大きな影響を与えることが、多くの研究で明らかになっています。

仙台マインドフルネスセンターでは、企業・教育機関・医療機関向けにマインドフルネスを取り入れたプログラムを提供し、職場のストレスケアや医療現場での心身の健康管理をサポートします。

◎こんな課題を感じている企業・医療機関におすすめ

  • 社員のストレスケアに力を入れたい(企業)
  • 職場の集中力・生産性を向上させたい(企業)
  • スタッフのバーンアウト(燃え尽き症候群)を防ぎたい(医療機関)
  • 患者の心身のケアに新しいアプローチを取り入れたい(医療機関)

◎導入のメリット

  • ストレス耐性が向上し、職場環境が改善
  • 集中力・創造力が高まり、業務効率アップ
  • 患者・スタッフの心身の健康維持につながる
  • 科学的根拠に基づいたプログラムで安心

◎プログラム内容の例

  • ストレスマネジメント研修(90分~半日)
  • リーダー向けマインドフルネスセッション(120分)
  • スタッフ向けメンタルケア研修(90分~)
  • 患者向けマインドフルネスセッション(定期開催可能)

※ご希望に合わせてカスタマイズ可能

  • 〈企業様へ〉

  • 〈クリニックなど医療機関の先生方へ〉

マインドフルネス導入を検討されている企業・医療機関の方は、お気軽にご相談ください。無料相談や体験セッションもご用意しています。

詳しくは、お問合せください。

Q&A

Ouestion

Answer

瞑想やヨガの経験がなくても参加できますか?
はい、初心者の方でも安心してご参加いただけます。プログラムでは基本から丁寧に指導しますので、経験がなくても大丈夫です。
MBSRとMBCT(マインドフルネス認知療法)の違いは何ですか?
MBSR はストレス管理や心身の健康向上を目的としたプログラムです。一方、MBCTはうつの再発予防を主な目的とし、認知行動療法の要素を取り入れています。
8週間プログラムには毎回参加しないといけませんか?
できる限り毎回ご参加いただくことを推奨しています。6回以上参加された方には修了証が発行されます。
受講の際に必要なものはありますか?
動きやすい服装(ヨガや軽いストレッチを行うため)、筆記用具、PC(オンライン受講の場合)をご用意ください。オンラインはZoomを使います。
プログラム受講後も実践を続けられますか?
はい!卒業生向けのフォローアップ瞑想会や、継続学習の機会をご用意しています。
医療機関に通院中でも参加できますか?
はい。ただし、現在治療中の方は、主治医の許可が必要な場合もあります。
マインドフルネスを続けるコツはありますか?
毎日の生活の中で短い時間でも実践を続けることが大切です。 当センターでは、受講後も参加できるオンライン瞑想会やフォローアップクラスをご提供しています。
現在うつ病で治療中でも参加できますか?
現在うつ状態にある方は、病状が回復してからご参加いただくようお願いします。
薬を飲んでいますが、大丈夫ですか?
病状が回復している場合はご参加いただけます。 ただし、事前面談の結果で主治医の同意書が必要となる場合があります。

仙台マインドフルネスセンターのYouTube動画

院長朴澤の公式YouTubeチャンネル「ドクター朴澤 統合医療チャンネル」では、健康情報やマインドフルネスの他、自律神経を整える呼吸法や、呼吸瞑想動画なども配信しています。どうぞ、ご活用ください。

呼吸法・呼吸瞑想動画の一覧はこちら

受講要件

  • 事前面談において、受講が現状では困難であると講師が判断した場合は、受講を見送らせていただく場合があります。
  • 心療内科・精神科に通院している方は、主治医の同意書が必要となる場合があります。
  • 当コースは医療行為ではなく、またその代替行為ではないことを理解していること。
  • プラクティスデーを除く、6回以上の出席が必須となります。
  • やむを得ない理由で欠席または遅刻する場合は、あらかじめ講師へ連絡してください。
  • 毎日45~60分程度の瞑想練習が求められます。しっかりと時間を確保ください。
  • 利用規約をよくお読みいただき同意の上、ご参加ください。

ご案内と免責事項

  • ご自身の都合により出席できない場合、欠席の費用の返金はございませんので、予めご了承ください。
  • 視聴に関わるインターネット通信費用はお客様のご負担となります。
  • URLの共有、画面・音声の撮影や録音、SNS等への投稿は一切禁止いたします。
  • ライブ講座となります。途中から参加した場合も巻き戻しての再生はできません。より良いコース提供の目的でクラスを録画することがあります。予めご了承ください。
  • 開催最少人数に満たない場合は、開催が中止・延期になる場合もございます。

キャンセルポリシー

受講者が参加のキャンセルを希望する場合、事前面談後7日以内に参加のキャンセルを ①当センターお問合せフォーム ②メール のいずれかで申し出た場合、決済手数料を除いた全額を返金致します。期限を過ぎての返金致しかねますので予めご了承ください。ただし、急な体調不良により受講が出来なくなった場合には、次回開催のクラスへ振替させていただき、その受講料に充てることが可能です。

  • お支払後、当センターの判断で受講をお断りする場合は、決済手数料を除き、全額返金致します。
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

利用規約

この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、【仙台マインドフルネスセンター】(以下、「当センター」といいます。)が提供する【MBSR マインドフルネスストレス低減法】および【MBCT マインドフルネス認知療法】(以下、「当コース」といいます。)及び当コースの受講に関して当センターが提供する一切のサービス(以下、「本サービス」といいます。)について、当コースを受講する利用者(以下、「受講者」といいます。)に同意頂くことを定めるものです。本規約に同意いただくことが、本コースへの参加条件となります。

第1条(適用)

本規約は、本サービスの利用に関する、受講者と当センターとの間のあらゆる関係(以下、「本契約」といいます)に適用されるものとし、受講者は、本サービスを利用するにあたり、自己の責任において本規約を誠実に遵守するものとします。

第2条(本サービス利用上の注意)

当コースの受講にあたって、受講者は、以下の内容を理解し、承諾しているものとします。

  1. 当プログラムは、医療行為やセラピーではなく、いかなる効果も保証するものではないこと
  2. 現在、通院している場合、受講者の責任で主治医の許可を得た上で参加すること
  3. 本プログラムへの参加中、もしくは参加前後に、受講者の心身状態などが悪化した場合でも、当センターは一切責任を負わないこと
  4. 当センターが、コースの提供に際し、受講者に心身状態に問題が発生しており医療機関への相談の必要があると判断する場合、本人の同意を得ずに医療機関へ相談する場合があること
  5. 当センターが、コースの提供に際し、受講者の言動が法律に違反するものであると判断する場合、本人の同意を得ずに、関係機関に相談する場合があること
  6. 受講者が、コースに参加することにより、ストレスを感じる体験になる可能性があること
  7. 受講者が、エクササイズの途中に、痛みを伴う記憶や感情を目にする機会があること
  8. 受講者は、コースに参加している間、自分自身の責任で健康状態を管理すること
  9. 当プログラムの利用にあたっては、本人の自発的な意志で参加していること
  10. 講師能力の向上を目的として、コースセッションをビデオ録画することがあること、また、録画されたビデオを、スーパーバイザー、または必要な当社内関係者と共有することがあること
  11. 事前面談の結果、当社の判断で受講をお断りすることがあること、また、その際に、当社は受講をお断りする理由を説明する義務を負わないこと

第3条(受講料金およびキャンセルポリシー)

  1. 受講者は、受講料金として、当社所定の料金を支払います。料金についての詳細は以下のページに掲載されています。なお、受講料金の支払に要する振込手数料その他の費用は受講者の負担とします。
    https://tree-of-life.jp/
  2. 事前面談の結果、当センターの都合以外の理由により受講者が参加のキャンセルを希望する場合、面談後7日以内に参加のキャンセルを以下のいずれかで行う場合に限り、決済手数料を除いた全額を返金致します。
    a. 当サイト問合せフォーム https://tree-of-life.jp/contact/
    b. メール info@tree-of-life.jp
  3. 事前面談の結果、 当センター判断で受講をお断りする場合、決済手数料を除き、全額を返金致します。この場合、当センターは受講をお断りした理由を説明する義務を負わず、また、受講者は受講できなかったことにより生じた損害の賠償を当社に求めることはできません。
  4. 前2項に定める場合を除き、受講料金の返金は致しません。ただし、参加のキャンセルの希望がなされた後、開講日までに他の受講者により参加者の枠が満たされた場合に限り、 決済手数料を除いた金額を返金致します。
  5. 当センターの責に帰すべき事由によらず受講者が当コースへ参加できない場合や、遅刻及び欠席について、返金は致しません。

第4条(知的財産の取扱い)

  1. 本契約に基づき提供される情報並びに当センター及び当センターが所属するネットワークの名称及び標章にかかる著作権、商標権、ノウハウその他の知的財産権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます。以下、これらを総称して「当センター知的財産権」という。)は、当センターまたは当センターに当該情報等を提供または使用許諾をした者の所有となります。本契約は受講者に対して当センター知的財産権を譲渡又は使用許諾するものではありません。
  2. 前項の規定に違反して受講者と第三者との間に問題が生じた場合、受講者は自己の責任と費用において問題を解決するとともに、当センターに一切の迷惑または損害を与えないものとします。

第5条(秘密保持)

  1. 受講者は本契約に基づき、又は本サービスの利用に関連して知り得た一切の情報について以下の各号に該当する情報を除き、第三者に漏洩・開示してはならず、またこれらを本契約及び本サービスの目的外に使用してはなりません。
    1. 知得した時点で既に公知であった情報
    2. 知得した時点で既に受講者が秘密保持義務を負うことなく適法に保持していた情報
    3. 知得後に受講者の責めに帰すべき事由によらずに公知となった情報
    4. 知得した情報を利用せずに受講者が独自に開発した情報
  2. 前項の定めに関わらず、受講者は以下に定める場合に限り、秘密情報を第三者に開示することができます。
    1. 当センターが事前に書面で承諾を与えた場合
    2. 法令に基づき会員が開示の義務を負うものをその開示義務の履行に必要な範囲内で開示する場合
  3. 受講者は当コースの修了その他理由のいかんを問わず当社との契約が終了した後も本条項に基づく秘密情報の漏洩・開示・目的外使用の禁止の義務を負うものとします。

第6条(禁止事項)

受講者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。

  1. 法令または公序良俗に違反する行為
  2. 犯罪行為に関連する行為
  3. 当コース、事前面談その他本サービスの利用中における録画、録音、画面の保存等の記録行為
  4. 当社知的財産権を侵害する行為
  5. 本サービスによって得られた情報を販売、再頒布するなど商業的な利用をする行為
  6. 当センター及び当センターの所属するネットワークのサービスの運営を妨害するおそれのある行為
  7. 本サービスの他の受講者またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
  8. 当センター、当センターの従業員、他の受講者などに対する当センターが許諾しない宣伝、広告、勧誘、または営業行為
  9. その他、当センターが不適切と判断する行為

第7条(修了要件)

  1. 以下の条件を満たした場合、修了証を発行します。
    a. 全8回中、6回以上の出席をすること。
    b. 最終レポートを提出すること。
  2. 修了証は、当コースへ出席したことを証明するものであり、当コースまたは類似のコースを受講者が第三者に提供できる能力を証明するものではありません。

第8条(保証の否認および免責事項)

  1. 当センターは、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
  2. 当センターは、本コースに起因して受講者に生じたあらゆる損害について、当センターの故意又は重過失による場合を除き、一切の責任を負いません。ただし、本コースに関する当センターと受講者との間の契約(本規約を含みます。)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、この免責規定は適用されません。
  3. 前項ただし書に定める場合であっても、当センターは、当センターの過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為により受講者に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当センターまたは受講者が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます。)について一切の責任を負いません。また、当センターの過失(重過失を除きます。)による債務不履行または不法行為により受講者に生じた損害の賠償は、受講者から当コースの受講料として受領した利用料の額を上限とします。
  4. 当センターは、本サービスに関して、受講者と他の受講者または第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。

第9条(受講拒否等)

  1. 以下のいずれかに該当する場合、受講開始前後を問わず、当センターは受講を拒否することができます。この場合、当センターは受講者に対して受講拒否の理由を説明する義務を負わず、また、受講者は料金の返金又は減額を求めることはできません。
    1. 本規約のいずれかの条項に違反した場合
    2. 事前に提出された受講者情報について事実に反する内容が含まれている場合
    3. 第三者になりすまして会員登録を行った場合
    4. 料金等の支払債務の不履行があった場合
    5. 当センターからの連絡に対し、一定期間返答がない場合
    6. 他の受講者、第三者または当センターに迷惑、不利益、もしくは損害を与える行為、またはそれらのおそれのある行為を行った場合
    7. その他、当センターが受講者として不適切と判断した場合
  2. 当センターは、前項に基づき当社が行った行為により受講者に生じた損害について、一切の責任を負いません。

第10条(本サービスの一時的な中断)

  1. 当センター事情により、コース内の一部のクラスが提供できない場合、当センターは振替日の設定または個別のフォロー・アップを行うものとし、受講者はこれを了承するものとします。
  2. 前項に定める振替日の設定またはフォロー・アップが実施される限り、受講者は当コースが当初の予定通り開催されなかったことを理由に、当コースへの参加を拒否し、または料金の返金・減額、損害の賠償等を求めることはできません。

第11条(コミュニケーション)

当コースは、別途告知される通り、対面またはオンラインで実施されます。当コースの実施にあたり、受講者は、以下の内容について同意することとします。

  1. 当コースがオンラインで実施される場合、当センターの指定するウェブ会議システムの利用に際し、当該システムの定める規約、ガイドラインを遵守すること
  2. 前号に定めるウェブ会議システムのダウンロード、インストール、設定、使用その他当コースを受講するために要する環境の整備については自己の責任と費用で行うこと
  3. 当コースが対面で実施される場合、交通費、宿泊費その他当コースを受講するために要する費用は受講者の負担となること
  4. 当コースの受講にあたり感染症に対する予防、蔓延防止その他の適切な対策を講じること
  5. 当センターの責に帰すべき事由による場合を除き、当コースの開催時間の変更、遅延、受講者の欠席、遅刻、早退等による料金の返金または減額は行われないこと

第12条(権利譲渡の禁止)

受講者は、あらかじめ当センターの書面による承諾がない限り、本規約上の権利もしくは義務の全部または一部を他に譲渡してはならないものとします。

第13条(個人情報・プライバシーの保護)

本サービスの利用に関連して当センターが知り得た受講者の個人情報について、当センターは、別途本ウェブサイトに掲示する「プライバシーポリシー」に基づき、適切に取り扱うものとします。

第14条(反社会的勢力の排除)

  1. 当センター及び受講者は、当センター及び受講者並びに当センター及び受講者の代表者、役員及び実質的に経営を支配する者が、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等その他これらに準ずる者(以下、「暴力団員等」という。)に該当しないこと及び次の各号のいずれか一つにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを表明し、保証します。
    1. 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
    2. 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
    3. 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
    4. 暴力団員等に対して資金などを提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
    5. 役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
  2. 当センター及び受講者は、自ら又は第三者を利用して、次の各号のいずれか一つにでも該当する行為を行ってはなりません。
    1. 暴力的な要求行為
    2. 法的な責任を超えた不当な要求行為
    3. 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
    4. 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
    5. その他前各号に準ずる行為
  3. 当センター及び受講者は、相手方が第1項のいずれか一つにでも違反すると疑われる合理的な事情がある場合には、当該違反の有無につき相手方の調査を行うことができ、相手方はこれに協力しなければなりません。また、当センター及び会員は、自らが第1項のいずれか一つにでも違反し、又はそのおそれがあることが判明した場合には、相手方に対し、直ちにその旨を通知しなければならない。
  4. 当センター又は受講者は、相手方が前3項のいずれか一つにでも違反した場合には、通知又は催告等何らの手続を要しないで直ちに本契約の全部又一部を解除することができます。
  5. 当センター及び受講者は、前項の規定により本契約が解除された当事者が被った損害につき、一切の義務及び責任を負いません。
  6. 第4項の規定により本契約を解除した当事者は、相手方に対し、その損害の賠償を請求することができます。

第15条(本規約の改訂)

  1. 当センターは、受講者の一般の利益に適合する場合、または、契約の目的に反せず、かつ合理的な改訂である場合、あらかじめ受講者の承諾を得ることなく、本規約を改訂することができるものとします。
  2. 本規約を改訂する場合、当センターは本規約を改訂する旨、改訂後の本規約の内容、および本規約改訂の効力発生時期を、当センターが定める改訂の効力発行日よりも前に、Eメール、本ウェブサイトによる公表その他合理的な方法によって通知いたします。
  3. 前項にかかわらず、法令等により、本規約の改訂につき、受講者の承諾が必要な場合、当センターは個別に受講者の承諾を得るものとします。

第16条(通知または連絡)

受講者と当センターとの間の通知または連絡は、当センターの定める方法によって行うものとします。受講者は当センターに対して常に最新の通知及び連絡先を通知しなければなりません。なお、当センターは、受講者から、当センターが別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、発信時に受講者へ到達したものとみなします。

第17条(準拠法及び言語)

本規約は日本法に基づき解釈・適用されます。また、本規約の翻訳文が本ウェブサイトに掲載されている場合であっても本規約の正文は日本語とし、翻訳文を本規約の解釈に用いることはできないものとします。

第18条(紛争解決)

本契約に関連して生じた一切の紛争については仙台地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

プライバシーポリシー

仙台マインドフルネスセンター(以下、「当センター」といいます。)は、本ウェブサイトに関連して提供するサービス(以下、「本サービス」といいます。)の利用者(以下、「ユーザー」といいます。)の個人情報の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシー(以下、「本ポリシー」といいます。)を定めます。

第1条(適用)

「個人情報」とは、個人情報保護法にいう「個人情報」を指すものとし、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日、住所、電話番号、連絡先その他の記述等により特定の個人を識別できる情報及び当該情報単体から特定の個人を識別できる情報(個人識別情報)を指します。

第2条(個人情報の収集方法)

当センターは、ユーザーが各種サービスへの申し込みをする際に氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、健康状態などの個人情報をお尋ねすることがあります。また、ユーザーと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や決済に関する情報を、当社の提携先(情報提供元、広告主、広告配信先などを含みます。以下、「提携先」といいます。)などから収集することがあります。

第3条(個人情報を収集・利用する目的)

当センターが個人情報を収集・利用する目的は、以下のとおりです。

  1. 当センターサービスの提供・運営のため
  2. ユーザーからのお問い合わせに回答するため(本人確認を行うことを含む)
  3. ユーザーが利用中のサービスの更新情報、キャンペーン等及び当センターが提供する他のサービスの案内のメールを送付するため
  4. メンテナンス、重要なお知らせなど必要に応じたご連絡のため
  5. 利用規約に違反したユーザーや、不正・不当な目的でサービスを利用しようとするユーザーの特定をし、ご利用をお断り等の対応を行うため
  6. ユーザーにご自身の登録情報の閲覧や変更、削除、ご利用状況の閲覧を行っていただくため
  7. 有料サービスにおいて、ユーザーに利用料金を請求するため
  8. 当センターのサービスの改善及び当社の事業活動に資するために統計情報として利用するため
  9. 上記の利用目的に付随する目的のため

第4条(利用目的の変更)

当センターは、利用目的が変更前と関連性を有すると合理的に認められる場合に限り、個人情報の利用目的を変更するものとします。利用目的の変更を行った場合には、変更後の目的について、当センター所定の方法により、ユーザーに通知し、または本ウェブサイト上に公表するものとします。

第5条(個人情報の第三者提供)

  1. 当センターは、次に掲げる場合を除いて、あらかじめユーザーの同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供することはありません。ただし、個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除きます。
    1. 人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
    2. 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
    3. 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
    4. 予め次の事項を告知あるいは公表し、かつ当センターが個人情報保護委員会に届出をしたとき
  2. 前項の定めにかかわらず、次に掲げる場合には、当該情報の提供先は第三者に該当しないものとします。
    1. 当センターが利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または⼀部を委託する場合
    2. 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合
    3. 個人情報を特定の者との間で共同して利用する場合であって、その旨並びに共同して利用される個人情報の項目、共同して利用する者の範囲、利用する者の利用目的および当該個人情報の管理について責任を有する者の氏名または名称について、あらかじめ本人に通知し、または本人が容易に知り得る状態に置いた場合

第6条(個人情報の開示)

  1. 当センターは、本人から個人情報の開示を求められたときは、所定の方法により本人確認を実施した上で、遅滞なく本人に対しこれを開示します。ただし、開示することにより次のいずれかに該当する場合その他法令により当社が開示の義務を負わない場合は、その全部または⼀部を開示しないことができます。
    1. 本人または第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
    2. 当センターの業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
    3. その他法令に違反することとなる場合
  2. 前項ただし書きに基づき、開示を求められた個人情報の全部または⼀部を開示しないことを決定したときは、当センターはその旨を遅滞なく本人に通知します。
  3. 履歴情報および特性情報などの個人情報以外の情報については、当センターは開示の義務を負いません。

第7条(個人情報の訂正および削除)

  1. ユーザーは、当センターの保有する自⼰の個人情報が誤った情報である場合には、当センター社が定める手続きにより、当センターに対して個人情報の訂正、追加または削除(以下、「訂正等」といいます。)を請求することができます。
  2. 当センターは、ユーザーから前項の請求を受けてその請求に応じる必要があると判断した場合には、遅滞なく、当該個人情報の訂正等を行うものとします。
  3. 当センターは、前項の規定に基づき訂正等を行った場合、または訂正等を行わない旨の決定をしたときは遅滞なく、これをユーザーに通知します。

第8条(個人情報の利用停止等)

  1. 当センターは、本人から、以下のいずれかの理由により個人情報の利用の停止、削除または第三者への提供の停止等(以下、「利用停止等」といいます。)を求められた場合には、遅滞なく必要な調査を行います。
    1. 本ポリシーにより特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報が取り扱われたこと
    2. 偽りその他不正の手段により個人情報が取得されたものであること
    3. 法令により開示を認められる場合を除き、事前にユーザーの同意を得ずに第三者に個人情報を提供したこと
  2. 前項の調査結果に基づき、その請求に応じる必要があると判断した場合には、当センターは遅滞なく、当該個人情報の利用停止等を行います。
  3. 当センターは、前項の規定に基づき利用停止等を行った場合、または利用停止等を行わない旨の決定をしたときは、遅滞なく、これをユーザーに通知します。
  4. 前2項にかかわらず、利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって、ユーザーの権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれる場合は、この代替策を講じるものとします。

第9条(苦情の処理)

当センターは個人情報の取扱いに関して申し立てられた苦情に対し、説明または是正策の策定・実施により対応するよう努めます。ただし、次のいずれかに該当する場合、苦情に対する対応を行わないことができます。

  1. 法令の規定およびその趣旨に照らし、申し立てられた苦情に理由がない場合
  2. 申し立てられた苦情の前提となる事実関係に誤解がある場合
  3. 当センターの業務を妨害し、または損害を与える目的で苦情の申立てが行われた場合
  4. 本ポリシーに定める苦情申立ての方法によらずに苦情の申立てがなされた場合
  5. 苦情への対応を既に行った事項、または本項ただし書きに基づいて苦情に対する対応を行わないこととした事項について再度実質的に同⼀の内容の苦情申立てがなされた場合
  6. 前各号のほか苦情への対応を行うことが不適切または不必要であると判断される場合

第10条(プライバシーポリシーの変更)

  1. 本ポリシーの内容は、法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて、ユーザーに通知することなく、変更することができるものとします。
  2. 当センターが別途定める場合を除いて、変更後のプライバシーポリシーは、本ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。

第11条(開示等受付先)

  1. 本ポリシー及び法令に基づく開示及び利用停止等(以下、「開示等」といいます。)、または苦情の申立て、その他本ポリシーに関するお問い合わせは、下記の窓口までお願いいたします。
  2. 統合メディカルケアセンター Tree of Life 仙台マインドフルネスセンター

    担当:朴澤 博美

    Eメール:info@tree-of-life.jp

    ホームページ:https://tree-of-life.jp

  3. 開示等の請求を行う場合、本人確認を行うため当センターの別途指定に従い、公的機関の発行する身分証明書をご送付いただく必要があります。
  4. 開示等の請求を行う場合、1件あたり1,000 円の手数料を申し受けます。手数料の納付方法は開示等の請求に対して当センターが別途指定致します。
診療メニューと診療料金
統合医療の検査
ホメオパシー
仙台マインドフルネスセンター
自律神経改善プログラム
仙台ボイスセンター
直傳靈氣ヒーリング/メディカル・リンパドレナージ
鍼灸/美容鍼灸
スギ花粉症の体質改善
アレルギー体質改善
栄養療法
高濃度ビタミンC点滴
水素ガス吸入療法
診療料金