人間が本来持っている「自然治癒力」を高めるボディヒーリング。
欧米では医療にも導入されているという治療法で、極めて高いリラクゼーション効果もあります。
大正時代、臼井甕男先生により開発された靈氣(レイキ)療法とその奥義が「そのまま忠実に」再現され、現代に伝えてられている日本古来の手当療法によるヒーリングです。この30年間ほどで、欧米でレイキの人気が高まり、逆輸入され日本でも以前にも増して知られるようになりました。世界各国では、医療現場で使われるほど普及しており、様々な病気、症状が靈氣により治療され、良好な結果が得られています。自然療法の盛んなイギリスではレイキが保険適用されています。
靈氣は特別な準備は何もいりません。施術者が、靈氣エネルギーを受け取り、手を通して、からだ・こころ・たましいに流していきます。この靈氣エネルギーにより、治療を受ける方のエネルギーの滞りをスムーズに改善していき、自然治癒力を活性化し、健康を取り戻す手助けとなります。
手かざしによる治療は古くから世界各地で行われており、治療の別名として”手当て”と言う言葉があるほどで、最も古い治療の基本ともいえます。優しく手を当てて、心地よくなる、暖かい、気持ちがよいのが特徴です。
靈氣を他の治療と併用することで、治癒を早めることもできます。西洋医学的な治療でなかなかよくならない方にはお薦めの治療です。極めて高いリラクゼーション効果もあります。
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当日の無断キャンセルは料金の100%を頂戴します。
統合メディカルケアセンター Tree of Life センター長
朴澤 博美(直傳靈氣施術者)
乳がんや婦人科系のがん等の手術や放射線治療を受けた後まもなくして、
またはしばらく時間が経過してから、腕や脚等にむくみが出る方がいらっしゃいます。
これは、リンパ浮腫と呼ばれる病気です。
乳がん・婦人科系のがんなどの手術の時や、放射線治療または外傷などでリンパ管が傷つけられたり、生まれつきリンパ管の発育が悪いことが原因となって、リンパ輸送が出来なくなり、たんぱく成分が多い体液が組織間に残ってむくんだ状態をリンパ浮腫といいます。
症状としては、ゆっくり始まりゆっくり進行するむくみが主体です。その他腕や脚がだるい、重い、疲れやすくなり、また皮膚の乾燥・硬化や多毛などの特徴もあります。むくみが強くなると関節運動が制限され、手が上げにくくなったり、正座が困難になることもあります。
リンパ浮腫は発症してしまうと完全に治ることは難しい病気です。でも、できるだけ早期に診断を受けて、治療を開始し、適切なケアを受けることで、症状を悪化させず、軽くすることが可能となります。
当センターでは乳がん・婦人科系の術後等のむくみでお困りの方を対象に、看護師・保健師の国家資格を持つ「フェルディ式複合的理学療法」の認定セラピストが複合的治療を提供します。 複合的治療とは、複合的理学療法(1~4)を中心としたリンパ浮腫の保存的治療です。 むくみが軽減された後は、日常生活の注意点に気を付け、ご自分でケアしていくところまでご指導します。
ただし、下記の症状や疾患が見られるときは、トリートメント、圧迫療法は行えません。
※主治医の先生からの紹介状をもとに、連携しながら、治療を進めていきます。
お電話またはメールにてご予約下さい。【完全予約制】
初回カウンセリング時は、問診票に記入して頂き、現在の状態について診断させて頂きます。リンパ浮腫があり複合的治療により改善が望めると判断されましたら、主治医の先生に「患者紹介状(診療情報提供書)」の記入をお願いします。日常の注意点についてもご指導します。
初診時は、主治医の先生からの紹介状をご持参下さい。主治医の先生との連携により安全な治療の実施に心掛けます。この日より、いよいよリンパ浮腫改善のための治療を開始します。
最初は週に1回施術を行い、徐々に間隔を開け、2週間から月一回の施術を行います。主治医の先生に定期的に治療計画を「加療経過報告書」によりご報告します。最終的には、ご自分でケアが出来るところまで、ご指導します。
木曜日/12:30~14:00【完全予約制】
初回カウンセリングの際は、問診表をご記入いただきますので、予約の10分前にお越し下さい。
医療リンパドレナージセラピスト/看護師/保健師
長田 美鈴
婦人科系のがん・乳がんなどの外科手術の時に、脇の下や、骨盤内のリンパ節を切除したり、放射線治療を受けると腕や足のリンパ液の流れが悪くなり、皮下組織にタンパク成分の多い組織液が過剰に溜まってしまいます。これは乳がん、子宮がん、卵巣がん、前立腺がん、皮膚がんなどの治療による後遺症の一つです。
発症時期には個人差があり、手術直後から発症することもあれば10年以上経過してから発症することもあります。最初は腕や足の内側にむくみが出て、放置すると腕や足全体にむくみが広がります。症状としては、むくんだ腕や足がだるい、重い、疲れやすい等の症状が出ます。発症後は早い時期から治療を始め、悪化を防ぐことが重要です。
詳しくは、国立がん研究センター がん対策情報センターのホームページをご覧下さい。