2016年05月02日 / ▶︎ お知らせ, ー 学会・講演・メディア掲載情報
2016.5.1読売新聞 くらし欄の今回の 『病院の実力』 は 補聴器の診療特集 です。
こちらの、『主な医療機関の補聴器診療実績』一覧に当院の名前も掲載されました。
通販や眼鏡店などでも安い補聴器を売っていますが、補聴器は「医療機器」です。
よく、当院に来院される患者様で、「以前お店で買ったがよく聴こえないので使っていない」「役に立たず使えないので相談したい」との相談があります。
役に立つ補聴器にするには、医師の診断を受け、ご自分の聴力を正しく評価し、
それにあわせて補聴器を調整することが大変重要です。
当院は仙台でも数少ない厚生労働省が定める補聴器適合検査の施設基準を満たしました。
聴覚が専門の医師と、言語聴覚士、補聴器メーカーが協力し、お一人お一人の聞こえにあった補聴器の調整を行います。
記事にも「生き生きと過ごすため、放置せず、補聴器に詳しい耳鼻科医を受診する事が重要だ」とある通り、補聴器をつける場合は、専門医を受診し相談して頂くのが役立つ補聴器を手に入れる近道といえます。