統合メディカルケアセンター「Tree of Life」

2014年06月17日 / ,

7月12日 お灸の教室「冷房に負けない冷え対策」

DSC_0120.jpgのサムネール画像みなさん、こんにちは!鍼灸セクション杉山です。
今週は晴れて暑い日が続いています。
梅雨の中休みといったところでしょうか。
さて、今日のお知らせはお灸の教室。
3回コースの教室は9月以降に持ち越しとなりました。
テーマは引き続き「冷え」「むくみ」もちろん、修了証書も発行となりますので
9月以降の教室を楽しみにお待ちいただきたいと思います。
そのため7月はいつもの第2土曜日
7月12日(土)「冷房に負けない冷え対策」というテーマで行います。
今月初めの30度越えからジメジメした雨の1週間を過ごし
季節の変化を肌で感じます。
冷たい飲み物がおいしくなりますね。
そして、エアコンが活躍しだしたのではないでしょうか。
「いつもより水分の量は増やしていないし、温かい飲み物で冷やさないようにしてるのに!」
だるい、手足やお腹が冷える、むくむ、身体や頭が重い、古傷がシクシク痛み出す、天気が悪いと調子が悪い。。。
そんな人も多いのでは。
これら全て「冷え」が原因の恐れがあります。
身体は効率よくお灸で温めながら、冷えにくい身体作りがかかせません。
鍼灸が発祥の中国では「鍼灸」「湯えき(漢方)」「導引(あん摩のような運動法)」をセットで治療をしていました。
日本でも同様に行っていましたが、現代では別々のものと捉えられています。
「鍼灸」は経絡上のツボに刺激を加えることで経絡を流れる気をめぐらせます
「湯えき」は薬草の力で身体の不調の原因となるものを取りのぞいたり、養生の助けとします
「導引」は身体を動かすことまたはなでたり、さすったりすることで気の流れを整えます
3つとも東洋医学の考えが基本にあり、身体の中からも外からも健康維持のため働きかけてきたのです。
東洋医学には陰陽、気 血 津液(水分)五行、舌診、腹診、未病、養生といった
キーワードがどんどん出てきます。
みなさんは、いくつ聞いたことがありますか?
どんなものか、どんな働きをするものなのか。。。
7月のTOLは、それを知るチャンスがいっぱいです。
7月10日(木)「認知症ケア アロマテラピーの活用法」で五感を磨き
7月12日(土)お灸の教室「冷房に負けない冷え対策」で身体が持っているツボを押さえ
7月19日(土)「初めての漢方 家庭で出来る漢方診断」自分自身がどのような状況か知る

私達の生活をより豊にしてくれるセミナーがそろいました。
お灸の良さを知って頂くのにピンとくる内容になることまちがいなし!
ぜひ合わせてご参加下さい。
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  日時:7月12日(土)
  時間:13時30分〜15時
  定員:6名
  場所:統合医療センター Tree of Life
  受講料:3240円(税込み)
  お申込み・お問合せ:お電話022-397-8337 または 
E-mailにて
   ※15歳以上男女とも参加可。
  腕や足が出るような服装または、着替えをお持ちください。
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