2019年05月07日 / ▶︎ 鍼灸・美容鍼灸
5月は新緑の芽が上に伸びていくように、木の性質を持った季節になります。
それゆえ、冬に養生を怠ったり、発散が上手くいかないと様々な不調が
上半身(頭痛、めまい、肩こりなど)に現れやすくなります。
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この症状が出ないように、関元にお灸をしましょう。
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関元(別名:丹田)の「関」は門に木の閂(かんぬき)をかけるという意味を持ちます。
関元へお灸をすると、草木が土に根をはるように下腹部がしっかりしてきます。
梅雨に向けても効果的です。ぜひ、お試しください♪
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出典 https://www.sennenq.co.jp/solarterm/立夏-2/
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鍼灸師:佐藤光恵