2021年09月07日 /
こんにちは、鍼灸師の佐藤です。
昨今、「生理難民」や「フェムテック」など、
生理に関わるテーマが話題になっています。
また、生理の特集番組が初めて民放で放映されるなど、
今「生理」の話題をオープンにしようという風潮が高まっています。
これまで、生理(以後「月経」)の話は異性間だけでなく、
女性間でも話されることが少なかったかと思います。
その原因には、月経の話となっても
・月経周期(月経と月経との期間)
・月経期間(出血のある期間)
・経血量(月経中の出血量)
・月経痛やPMSの有無(月経期間中や月経前の痛みや不調、不快感など)
など多項目となるため、
個人差が大きく、他人に理解されにくい
という点にありました。
今、SNSなどで情報発信する人たちが増えたことで、
生理の問題も共有できるように変わりつつあります。
さて東洋医学では、月経は「経水」などとも呼ばれ、
古い文献から婦人科項目に詳しく記載されるほどでした。
当時は妊娠、出産に繋がる問題として、
現代より重要視されていた為と考えられますが、
今の時代も役に立つ情報が山のようにあります。
実際、私も以前は月経痛があり、
毎回のように痛み止めを服薬をしていました。
鍼灸学校に入り、東洋医学を学び、
自分で施術をおこなうことで、月経痛は軽減しました。
月経の様々な異常や不調は話し辛い、
または恥ずかしくて言えないという方も
月経は今1人で抱える問題ではありません!
鍼灸の施術受ける以外にも
月経の様々な問題を軽減するセルフケア方法があります。
あまり知識のない状態で世の中に溢れた情報から
自分にあった方法を見つけるのは大変!!
気になる方は、鍼灸施術の他にも、
オンライン講座や今後のお灸教室を参考にされてください。
なお、今月まで鍼灸キャンペーンを実施中です。
是非この際に鍼灸をご体験ください。
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佐藤光恵/鍼灸師・せんねん灸セルフケアサポーター
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