2013年05月14日 / ー セルフケアシリーズ, ▶︎ アレルギー体質改善
来る6月16日(日)に、ホリスティック医学協会主催の講演会でお話しをすることになりました。
バイブレーションメディスンというと聞き慣れないかもしれません。
日本語に訳すと、波動医学となりますが、益々わかりにくくなってしまいますね。
人間の体の60%は水でできています。
生まれたばかりの赤ちゃんですと、体重の80%が水です。
水の中にタンパク質、核酸、糖質などが浮かんでいて、それらを細胞膜で取囲んだものが、私たちの体を構成している細胞です。
目に見えないほど小さい細胞の中で、水分子が絶え間なく休まず動きまわり、生命を支えています。
このような細胞が60兆個も集まって、人体を構成します。
すなわち人間は一見固体のように見えますが、ほとんどが「液体」なのです。
血液の90%は水というのはわかるとしても、人の脳も80%は水です。
ものを見るための網膜も92%は水で、人は水に写してものを見ていることになります。
現代医学は、タンパク質や核酸などに作用する薬を使用して、固体としての人体を治療することが主です。
体の大部分を占める水分子や、精神、心といった目に見えないものについては、
現代医学はなすすべが無く、
ホメオパシーなどの補完医療が治療効果を発揮します。
この補完医療のバイブルとも言える
『バイブレーショナル・メディスン』(リチャード・ガーバー著、上野圭一監訳)を、
日本ホリスティック医学協会副会長の赤坂溜池クリニック院長、降矢英成氏を
講師にお迎えして、私と共に、易しくかつ本質的に読み解きます。
鍼灸、ホメオパシーなどの補完医療がどのように、私たちの体に作用するのか、解説します。
東京では、すでに連続開催され好評ですが、仙台で初開催する運びとなりました。
人が暮らしにくいストレス社会の中で生活する私たちは、
思わぬ体調不良に悩むこともあり、
病院では解決できない不調を経験することもあります。
体のみならず、心、精神をも癒すバイブレーションメディスンを知りましょう。
■名著シリーズ ついに仙台初開催!
『バイブレーショナル・メディスン』を語る
~ホリスティックドクターの対話~
講 師:
降矢 英成 バイブレーショナル・メディスンの時代的意義
朴澤 孝治 バイブレーショナル・メディスンとしてのホメオパシー
日 時: 平成25年6月16日(日) 13:30~16:40
場 所: エルソーラ仙台・大研修室(アエル28階)
JR仙台駅西口下車徒歩2分
参 加 費:日本ホリスティック医学会員1,500円 一般2,000円
(事前申込み要・締切6月7日)
申 込 先: 日本ホリスティック医学協会 北日本支部・仙台事務局
FAX 022-272-0818
e-mail: holi_sendai@holistic.medicine.or.jp
下記、申込用紙にて、お申し込み下さい。
『バイブレーショナル・メディスン』申込用紙(Word)
是非、たくさんの皆様にご参加をいただきたく、ご案内申し上げます。
院長