2017年10月03日 / ▶︎ 鍼灸・美容鍼灸
今回のツボ【中脘(ちゅうかん)】
実りの秋、美味しい食べ物がたくさんある季節。旬の素材は栄養価も高く体が必要としているものを与えてくれます。食べたものが私達の身体をつくっていますので、十分な栄養素を受け取れるように内臓の状態を良くしておくことが大切です。
また、「お肌は内臓の状態をあらわす」 とも言われ、内臓の状態を良くすることで、血行の良い明るく透き通った肌となり、お顔のたるみの改善やお顔の毛穴も気にならなくなっていきます。
今月、紹介するツボ 中 脘(ちゅうかん)は、内臓の機能を高め、皮膚に栄養が十分に行き渡る状態に整えて
くれます。マッサージの場合は、中脘に両手を優しく重ね置き、ゆっくりと10回ほど深呼吸を繰り返します。寝ながらでも椅子に座りながらでもかまいません。中脘に火を使わないお灸を貼るのもおすすめです。(注意事項を読み火傷に注意し、熱さが強く感じる時はお取り下さい。)
身体の中から美しくなりましょう♪
鍼灸師/管理栄養士:小原