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2020年10月01日 / ,

《 教えて!朴澤院長 》インフルエンザの感染予防をしましょう



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新型コロナとインフルエンザ同時流行に万全の備えを!



 秋から冬にかけて「ツインデミック」すなわち新型コロナウィルスとインフルエンザが同時流行するリスクが心配されています。新型コロナウィルスとインフルエンザの症状は、発熱やせき、喉の痛み、体のだるさなど共通しています。インフルエンザには突然の高熱、新型コロナには下痢や味覚障害、嗅覚障害などの特徴がありますが、症状だけでこの二つを区別することはできません。両方のウィルスに同時に感染した例も報告されています。



 オーストラリアなど南半球の国々では、私たちとは季節が逆になるので、7~8月が冬です。今年、オーストラリアでは、インフルエンザの流行が、記録的に低く抑えられたことがわかりました。オーストラリア政府は、新型コロナウィルスに対する感染対策が、インフルエンザの感染予防にも効果があったと報告しています。オーストラリアでは今年、例年の3倍以上の方が、インフルエンザの予防接種を受けました。免疫力をアップし、ウィルス感染を防ぐ、ビタミンDのサプリメントがドラッグストアから売り切れたそうです。私たちも、オーストラリアの取り組みを行うと、この冬、ツインデミックを回避できそうです。



できる対策をしっかりしましょう。



 インフルエンザの予防接種は、10月上旬から受けることができます。ビタミンDを摂ると、インフルエンザ感染を予防できることは、以前から明らかでした。私たちクリニックスタッフも、毎年、冬はビタミンDを必ず服用しています。インフルエンザの患者様と接触する機会が多いですが、スタッフがインフルエンザにかかることはありません。新型コロナウィルス対策で行われている取り組みは、インフルエンザ対策としても有効です。







これらの対策を、冬に向けて継続しましょう。新型コロナウィルスのワクチンができるには、まだ時間がかかりそうですが、インフルエンザのワクチンはあります。冬がくる前に、できることをしておきましょう。

 

院長:朴澤 孝治

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