2021年03月30日 /
医師
看護士
言語聴覚士
鍼灸師
呼吸指導士
アロマテラピスト
サプリメントアドバイザーが、
それぞれの立場から、毎日を健康に、楽しく、美しく生活するための情報を、発信しています。
毎日の生活にすぐ生かせるヒントが、満載です。
日常のちょっと困ったことを、是非解消して下さい。
さて、セルフケアのためのホメオパシー講座は、日常経験する症状を、薬に頼らずに、ドイツ生まれの自然療法、ホメオパシーでセルフケアするための講座です。
これまで、
風邪など急性疾患への対処の仕方
女性の方特有のホルモンのバランスの乱れから起こるPMSなどの症状を改善する方法
あがり症を克服し、本番で実力を発揮する方法
咳など呼吸器の症状への対処方法
を学んできました。
そして今回は、『悲しみを抑え込まないで』を公開しました。
新型コロナの流行で、生活習慣が変わり、ストレスが増える一方、ストレスを解消することが難しくなっています。
人間関係に悩まれる方も、増えています。
コロナによる健康二次被害と呼ばれています。
感情が苦しいと、お薬に頼ってしまう事もあるかもしれません。
日本では、睡眠薬・鎮静剤が年間18億錠 消費されています。 そして毎年、増加しています。
抗不安薬には、眠気、だるさ、便秘、口の渇き、体が勝手に動いてしまう、一時的に記憶を失う一過性前向性健忘などの副作用があります。
向精神薬を4週間以上服用すると、効き目が弱くなったり、依存症になることもあります。
依存症になると、急に薬をやめることにより、イライラ、不安感、不眠、ふるえ、痙攣、幻覚など、おもわぬ症状がでて、大変苦しまれる事があります。
抗不安薬は、6週間の投与であれば、若干の症状の改善が得られますが、長期に服用するとかえって不安感は悪化し、新しい症状が発症する危険も高いとされています。
以上の点を踏まえ、世界保健機構(WHO)は、合理的な抗不安薬の内服は30日以内を推奨しています。
ところが、日本では、一度向精神薬を飲み始めると、半分近い方が飲み続け、薬の量も減らないのが現状です。
このセミナーでは、つらい感情を、ホメオパシーでケアし、すでに、向精神薬を服用中の方でも、徐々に向精神薬から離脱する方法をお知らせします。
レメディが体質に合うと、驚くほど早く、症状が改善します。
つらい向精神薬からの依存症からも抜け出すことができます。
これまで長く続いた症状が、実は向精神薬の副作用によるもので、薬をやめることで、症状が改善することもあります。
薬に頼らない、健康で、すがすがしい毎日を送るため、是非、ホメオパシーによるセルフケアを取り入れて下さい。
院長