《教えて！朴澤院長》スギ花粉症Ｑ＆Ａ＿その３

TOLブログ

2020年02月28日　／　ーシリーズ：教えて！朴澤院長, ▶︎ アレルギー体質改善

当院では、花粉症に対する体質改善をオススメしており、

過去10年間で1000名以上のスギ花粉症の患者様が体質改善を行っています。

皆様よりいただいた、花粉症体質改善に関するご質問に院長がお答えする、第2弾！

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Q.レメディの内服後にアレルギーのレベルは下がりますか？症状が改善してきたらもう一度アレルギーの採血をした方が良いですか？

A.　血液検査によるアレルギーの程度と、アレルギーの症状は必ずしも相関しないことが知られています。アイゾパシーを行う事で、血液検査の値が改善した方もいますし、変わらなかった方もいますが、どちらでも症状の改善は得られています。ご自分が何にアレルギーかを知る目的で、血液検査をするのはいい事ですが、効果を判定するのに血液検査の値を指標にするのは誤りです。

Q.レメディはどこの国の物を使用していますか

A.　レメディは、日本国内では作られていません。スギ花粉など、日本特有の物は、花粉を精製し、英国の大手のフリーマン社に送付し、レメディを作成しています。

Q.　夜に服用する場合、服用後に歯みがきをした方が良いいですか、歯みがきをしなくても虫歯にはならないですか？

A.　レメディ服用後20分は、歯磨きを含め、他の食物を口に入れないようにお願いします。口の粘膜から、有効成分が吸収されるためです。砂糖粒ですが、大きな物ではないので、虫歯の心配は少ないと考えています。ご心配の時は、就寝前を避けて服用下さい。

Q.　旅行に行く際に何日間なら飲まなくてもいいですか？

A.　アイゾパシーは、対症療法の抗アレルギー剤とは異なりますので、飲み忘れたり、数日飲まなくても症状に大きな影響は出ません。明確な基準はありませんが、1週間の休薬は可能です。

Q.　なぜ、花粉が飛散している時期に合わせて飲むのですか？

A.　舌下免疫療法は、花粉症の人にアレルギーの原因である花粉を高濃度に投与するので、特に開始当初は、アナフィラキシーなどの強いアレルギー反応が起こる危険があります。舌下免疫療法は治療開始を花粉が飛散していない時期にするよう指示されているのは、副作用の発症を避けるためです。アイゾパシーは、そのような副作用が無いので、花粉の飛散開始2週間前より、開始し、アイゾパシーの効果を見ながら、治療することができます。

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体質改善について詳しくはこちらもご覧下さい

＜　関連リンク　院長BLOG　＞

■院長書籍『花粉症は治る病気です』
■そろそろスギ花粉症の準備を

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ぜひ、お読み下さい〜★

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