2021年06月14日 / ー NRサプリメントアドバイザー通信, ▶︎ 栄養療法, ▶︎ 医療相談, ▶︎ オンライン対応メニュー
皆さんは、疲れた時の体力回復や、ここぞというとき、何を飲みますか?
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数十年前には「24時間戦えますか♪」というテーマソングで
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栄養ドリンクのCMがありました。
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私もサプリメントアドバイザーの資格を取る前には、
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仕事が忙しい時に、このような栄養ドリンクに良くお世話になりました。
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2005年以降はエナジードリンクが海外から日本に入ってきて、
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今はコンビニやスーパー、自動販売機などで、
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たくさんの種類のエナジードリンクが手に入るようになりました。
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最近では、塾に行く前に眠気を覚ますために飲む小学生や、
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部活で疲れた時の栄養補給に飲んでいる中高生が増えているようです。
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しかし、海外では2018年ころから
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子供に対するエナジードリンクの危険性について
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たくさんの論文が書かれていて
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米国のスポーツ医学会では
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「子供におけるエナジードリンクは悪影響が強く、
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深刻な症状を引き起こす可能性があるため、
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子供に対してはエナジードリンクの販売を
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制限もしくは停止する必要がある」
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と発表されていたり、
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日本でも、不眠や吐き気、
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落ち着きがなくなるなどの症状がみられたりしています。
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日本体育大学の調査で、
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エナジードリンクを飲んで徹夜をしたり、
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夜遅くまで勉強する子供には、体調不良を訴えたり、
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急に興奮したりする傾向があることが報告されています。
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カフェイン中毒で救急搬送される人も年々増えているようです。
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イギリスの大手スーパーでは、
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16歳未満へはエナジードリンクの販売を禁止しているそうですが、
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日本ではエナジードリンクは清涼飲料水扱いで規制がないため、
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購入する側の注意が必要です。
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「エナジードリンクは健康に良いもの」と、とらえがちですが、
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成人を基準にして作られているため、
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体格の小さい子供には危険な飲料です。
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子供は大人の半分ではなく、
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成長途中の大切な身体であることを大人が理解することが重要です。
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また大人でも、海外メーカーのエナジードリンクは、
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海外製のサプリメント同様に、
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日本人にとって身体に負担がかかりすぎる可能性があるので
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注意が必要です。
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日々の栄養バランスが保たれていれば、
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栄養ドリンクに頼る必要はなくなります。
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食事でなかなかバランスが取れないという方には、
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糖分や添加物の心配のないサプリメントに頼ることも
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一つの手段になるでしょう★
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NRサプリメントアドバイザー・看護師 岩間久美
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