2022年02月25日 /
自律神経改善プログラム
4月スケジュール決定!!
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みなさん、こんにちは!
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認定呼吸法講師の看護師 栗田です😊
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今日は深呼吸がもたらす身体への影響についてお話しします。
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↓自律神経と呼吸との関係については度々お話しておりますが(詳しくはこちら↓)
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▼「自律神経失調症には呼吸法がお薦め」
https://koji-hozawa-md-s-school.teachable.com/p/breathing
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TOLの呼吸法講師となる前に、呼吸法を学ぶ中でハッと気付かされる出来事がありました。
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それは深呼吸が全身に与える影響を、
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ある検査を通して実感していたというエピソードです。
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普段、看護師として働く中で、患者様の呼吸の状態把握するために
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「パルスオキシメーター」という検査機器を使用することがあります。
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現在、コロナ禍で世間一般に知られるようになったこの「パルスオキシメーター」ですが、
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そもそも何をするものかというと、
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動脈の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に酸素が結合しているかを、
皮膚を通して測定するものです。
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正常値は約 96 〜 99% で、呼吸器疾患がある場合や、呼吸の状態が悪いと正常値より低い数値となります。
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しかし、息苦しいなどの症状や呼吸器疾患などが何もないのに、
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低い数値が出てしまう方がいらっしゃいます。
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数値が低値を示す原因は色々ありますが、
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私の経験した中で多いのは、抹消冷感が強く測定部位の指先が冷たくなっていたり、
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検査されることでの緊張で呼吸が浅くなっていることが多いです。
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そんな時、看護師として何をするかと言うと、
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まず深呼吸をしていただくよう声がけをします。
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すると、2〜3回の深呼吸だけで、数値が正常範囲にまで上昇することがあります。
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このように、たった数回の深呼吸だけで、数値が変化するほど、
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深呼吸が全身に与える影響は大きなものだと実感していたのです。
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しかし、呼吸法を学ぶ前は、当たり前のように患者様に「深呼吸してください」と声がけをし、
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数値が上がったなぁ〜としか思わなかったのですが、
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呼吸法を学んでからは「深呼吸」に対する考えがより深まり、
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呼吸と自律神経との関わりを実感する毎日です。
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普段、何の気無しにしている呼吸ですが、
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みなさんも呼吸法のレッスンを受けていただくと「呼吸」に対する考え方が変わり、
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「深呼吸」の大切さにも気づいていただけると思います。
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呼吸のレッスンを通して、私たちと一緒に「呼吸」について改めて見直してみませんか?
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皆様のご参加をお待ちしております!(*^o^*)
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