統合メディカルケアセンター「Tree of Life」

2023年01月17日 / , , ,

病院で検査しても、原因不明の慢性の症状でお困りではありませんか?遅延型食物アレルギーが原因かもしれません。

 

 

 

 

長く続く症状があり、
病院に行っても原因がわからず、
症状を改善するお薬をもらっても、
一時的にしか、よくならないという経験はありませんか?

 

食物に対する遅延型アレルギーが原因かもしれません。

 

 

アレルギーというと、
スギ花粉症や喘息などを思い浮かべると思いますが、
これとは別にIgGというタンパク質で起こる遅延型アレルギーがあります。

 

体内に入ってきた異物にIgGが結合すると、
免疫複合体ができます。
免疫複合体が血液中を流れると、
その大きさや荷電の性質(磁石のプラス、マイナス)によって
体の様々なところにくっついて障害を起こします。
これが遅延型アレルギーです。

 

反応は穏やかですが、
慢性の体調不良の原因となります。
食物に、遅延型アレルギーが起こることが、
遅延型食物アレルギーです。

 

一流アスリートが遅延型食物アレルギーを克服して、
成功することは、
テニスのジョコビッチ選手の
小麦グルテンアレルギーなどたくさんの例があります。

 

 

実は私は、今から30年以上前、
東北大学大学院で遅延型アレルギーの研究をしていました。

 

メニエール病や、滲出性中耳炎が
遅延型アレルギーで起こることを証明し、
東北大学医学部奨学賞銀賞と医学博士号を授与されました。

 

30年が経ち、
遅延型アレルギーの検査が
簡単に行えるようになりました。

 

その結果、難治なメニエール病の患者様のめまい発作が、
食物による遅延型アレルギーによって
起こる事が証明されるようになりました。

 

そして、これまではステロイドに頼っていた治療が、
ステロイドを使わずに食事指導だけで、
病気を完治することができるようになりました。

当時の基礎研究が、こうやって形になり、
患者様の様々な症状が治療できるようになったことは
私の大きな喜びです。

 

 

遅延型食物アレルギーが引き起こす症状は、
以下に示すように様々です。

 

アトピー性皮膚炎、慢性じんましんなどの皮膚疾患、
消化不良、便秘、下痢、口内炎などの消化器の不調、
慢性の咳、喘息、鼻炎など呼吸器疾患、
夜尿症など泌尿器疾患、
憂鬱、不安、不眠など精神不調、
慢性疲労、頭痛、自閉症、注意欠陥障害、てんかん、
メニエール病などめまい、
関節リウマチ、線維筋痛症など関節・筋肉の症状、
体重増加、過剰な発汗 などなど

 

遅延型アレルギーの原因となる食物は
なかなかわかりにくいものです。

 

 

重度のアトピー性皮膚炎の患者さんが、
小さい頃から、主治医に肉を食べないで、
野菜を食べるよう指導されてきました。
きちんと指導を守った食事をしていたのに、
アトピーが改善しません。

 

遅延型食物アレルギーの検査を受けると、
野菜に軒並みアレルギーが見つかり、
肉には全くアレルギーが出ない結果でした。

 

健康的な食事を心がけ、
タンパク質は鶏肉、大豆を中心に摂っていた方が、
鶏肉と大豆アレルギーだったこともあります。
よいと思っていた食事が、
実は体調を悪くする原因になっていたとは、悲しいですね。

 

 

慢性の症状がありながら、
病院で検査をしても原因がわからない方は
遅延型食物アレルギーの検査を受け、
アレルギーの原因がわかれば、
3ヶ月から半年間、原因物質を食事から除くだけで、
お困りの症状が改善する可能性があります。

 

 

往々にして、
ステロイドが唯一の症状を改善する治療であった場合、
遅延型食物アレルギーが関係していることが多い印象です。

 

ステロイドの長期投与は様々な副作用をもたらします。
食事に気をつけるだけで、症状が改善するのであれば、
副作用もありません。

 

健康に重大な影響を与えるものが、
毎日の食生活に潜んでいることに、
私たちはもっと注意を払うべきです。

 

そして、すでに問題が起こってしまっている場合でも、
治療に薬は不要で、
食生活や環境因子に気をつけることで、
十分、挽回可能なのです。

 

院長

 

 

YouTube 解説はこちら下矢印

 

<動画の内容>

 

●遅延型食物アレルギーってなに?

●遅延型食物アレルギー検査でわかること

●治療方法

●遅延型食物アレルギーが引き起こす症状

●遅延型食物アレルギーかもしれない人って?

 

 

 

 

 

 

 

 

チャンネル登録よろしくお願いします^^

 

 

最新記事

カテゴリ

アーカイブ