2016年11月01日 / ▶︎ 統合医療の検査, ー 毛髪ミネラル検査
髪の毛には、体の他の組織と比例した量のミネラルが、蓄積されています。
毛髪は1月に1〜2cm伸びるので、生え際の毛髪を調べると、過去数ヶ月の体内にあるミネラルの状態を知ることができます。
現代社会では、大気汚染や食生活が原因で、水銀や鉛、アルミニウム、ヒ素、カドミウムなどの有害ミネラルが体内に溜まっている人が数多くいます。原因不明の慢性頭痛、冷え、肩こり、イライラなどは、この有害ミネラルが原因かもしれません。
有害ミネラルを含む食品は、水銀を含むマグロやカツオなどの大型魚、アルミニウムを含むホットケーキやパウンドケーキ、クッキーなどの洋菓子が代表的です。このような有害ミネラルは、ありふれた食品のなかにも添加物として使用されるため、知らず知
らずのうちに身体のなかに溜まっていた……なんてことも。
一方、マグネシウム、亜鉛、銅、鉄など、毎日の生活をするうえで、体に必要なミネラルも有ります。
体の中では作ることができなので、摂取する必要があります。
ところが、野菜に含まれるミネラルは、50年前に比べ半分以下に減っているものもあり、コンビニ弁当、レルト、外食など偏った食事をしていると、知らないうちにミネラル不足になっていることがあります。
毛髪は、痛みもなく、簡単に採取できます。
あなたも、毛髪ミネラル検査を受けてみませんか?
髪の毛を染めたり、縮毛処理をされている方は、正確な検査ができないことがあります。スタッフにお気軽に、ご相談ください。
文:院長 朴澤孝治
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